浜松　自転車　乗りの相棒　初心者大歓迎の店　Cyclist Buddy ABC

今日は落ち着いた感じの

一日でしたが無事終了

ただし今日はピンチと言えば

ピンチな展開が、

このブログは当店が開店前の

準備段階（２００８年）から

書き始めたので歴史は全部

文中に書いてあると言っても

良い感じです（大袈裟（笑））

つまり店としてはまだ5年も

経っていない訳なんですが


学生時代のバイトを除き

社会に出てからの30年余り

店は4度替わりましたが

所謂この道（業界）一筋です

ですから20年くらい前の

1枚目の画像の様な今では

手に入れられない？様な

レトロなパーツが付いた自転車でも

知ってはいましたし触ったことは

有ります、が、今日修理で2枚目の

パーツを外そうとした時に

開店当初に揃えた工具（それでも

ソコソコした）では合わずに

工具屋に聞いたら「もうその工具は

無い」「代替え工具も無い」「昔から

やってる店にでも借りてくれ」と

言われてしまいました・・・

時間だけはどうしようもありません

２，３心当たりの懇意にしてる

お店に問い合わせして工具を

貸してくれるか、打診して見るしか

なさそうです、借りれなければ

このパーツを再利用をしないので

壊して外すしかないですが・・・

本体へのダメージを考えると

それは最後の手段と言えます

ドラマにもなった漫画「ＪＩＮ仁」で

タイムスリップした主人公が

道具さえあれば救える患者を

思って今あるモノでなんとか

工夫して助けていましたが

なんか近いモノを感じちゃいました

まさか自分の身に（道具が）

無いことで困る修理が来るとは

思ってもみませんでしたが

機械および乗りモノは20年くらいで

まったく別モノ（別世界）になって

仕舞うものなんですね～

たかが20年されど20年ですか？

こう言う時に工作機械を使って

無い部品等を作ってしまう方達を

尊敬してしまいます。