浜松　自転車　乗りの相棒　初心者大歓迎の店　Cyclist Buddy ABC

本日は平日でも有り

午前中の納車以後は

割と暇だった為

いろいろと片付けを

しておりました。

そんな中で自転車の

入っていた段ボール箱

の上部に「必要工具」の

説明書きを発見

と言っても20年位前から

印刷されているのは

知っていましたが

今まで気にした事

なかったんです

修業を始めてから

沢山の工具に囲まれて

作業して来たので

「最低限」てのが

解らなかったんです　しかし箱を見てびっくり

会社によっては「5種類」の工具で出来ると書いてあるし（画像4）

多くても8種類（画像２，３）とかセットを含めても9種類（画像1）

まあ画像１は「レンチセット」となってるので「本数」としては

もっと多くなりますが、今回の写真はすべてUSAブランドの箱なので

通信販買なんかで箱のまま買って自分で組み立てる人の為に

書いてあると思うんだが、確かに形にすることは此処に書いてある

工具で「ほぼ」出来ます、が、例えば長すぎたりするワイヤーを

切る「ワイヤーカッター」が入ってないし、ペダルを締めるのを

専用工具の「ペダルレンチ」ではなく「15mmレンチ」や「モンキー

レンチ」で代用させてます。つまり「マニュアル」通りでは

到底お客様に出せる品質にはならないと思います。

または安売り店や通販店はこのマニュアル通りで作っているから

お客様からのクレームが来るんじゃないでしょうか、

よく「〇〇店の秘密のレシピ」みたいな有名店のレシピ本通りに

作ってみても同じ味にならないようにやはりそのお店の作り手

だからこその、秘訣やテクニックがなければ同じ材料が揃えば

同じ味が出せるのなら、そのお店はつぶれてしまうと思います。

自転車も再三言っていますが「組み立てて完成」する商品です

「どこで買っても同じ」では有りません、プラモデルでも

只そのまま組み立てたものと、マニアな人がバリ取りして、

接着剤のはみ出しなどに気を使い、塗装なんかにも工夫した

モノを「同じ」とみる人はいないと思います。

イロイロお話して決めていただき最後に「予算が、、、」でしたら

こちらも出来るだけ御希望に近付けるよう努力しますが、

いきなりTEL等で「〇〇の✕✕、いくらになる～？」みたいな

お客様には正直、当店を相手にしていただきたくありません。

我儘と取られても致し方有りませんがよろしくお願いします

＜m（＿　＿）m＞